脊髄損傷
※当院1階には身障者用駐車スペースがありますので、ご利用希望の方は事前にご連絡ください。
院内設計もバリアフリーとなっておりますので、診察室まで車椅子のまま移動することが可能です。
身障者用トイレもございます。
治療法
①MESA・Micro-TESE
これらの方法で精子を採取することができれば、治療可能となります。
②直腸内電気刺激
電気刺激を与えて射精を起こし、精子を回収する方法です。
この方法で射精するまで、長期間射精できていなかった場合は、精子の運動率はかなり低下していることが予想されます。
それでも、その中から僅かでも良好精子を見つけ出すことができれば、その精子を用いることで治療可能となります。
この治療時には泌尿器科医のみならず、麻酔科などの医療スタッフが必要です。
血圧が上昇したり、循環機能に変動を与えたりすることがあるためです。
よって、せき損センターなどの限られた専門施設でしか治療できません。
ご希望であれば専門施設をご紹介いたします。