不妊治療保険適用について

保険診療を受けるために(必ずお読みください) ※2022年10月5日 追記

保険診療を受けるためには最初にご夫婦での来院が必須となります。ご夫婦で御来院いただき、治療計画を立てたのちに保険診療が開始されますので、保険診療での治療をご希望の患者様は必ずご夫婦での御来院をお願いいたします。

保険適用回数は保険診療での胚移植回数で管理されます。(年齢により回数の上限があります。採卵の回数はカウントされません。)既定の胚移植回数を超えた場合はその後は保険診療での治療(採卵も含む)は行えません。全て自費での診療となります。そのため、移植回数を誤って申告されたり、虚偽の申告をした場合にはそれが分かり次第治療費全額を自費でご請求させていただくようになりますのでご注意ください。
正確な治療回数の把握は医療施設側で行うようになっておりますので、他施設での治療履歴がある方は必ず事前に紹介状の作成をしていただきご提出ください。紹介状の中には保険診療での治療内容を記載していただくように前医に依頼してください。(厚生労働省の規定で医療施設は、『胚移植術の回数を含む患者の治療経過について把握する体制を有していること。また、当該保険医療機関において実施した胚移植術の実施回数について、他の保険医療機関から情報提供を求められた場合には、それに応じること。』とされております。)

最初にご夫婦で御来院(初回の治療計画を作成)してから6か月経過した場合に、継続して治療を行う場合には再度ご夫婦での来院が必要になりますのでご注意ください。

 

保険診療の料金表

不妊治療_料金表(保険)
保険診療での人工授精や体外受精、男性不妊の料金についてまとめております。

不妊治療保険化について ※4月11日 追記

今後の当院の方針としましては、不妊治療を保険で治療を行う場合には原則として治療開始前に夫婦での来院が必要になります。
治療希望周期の月経開始から月経3日目(体外受精希望の方)か、月経開始から月経5日目(人工授精・タイミング希望の方)にご夫婦で来院していただくか、難しい場合には月経が始まる前にまずは治療方針を立てるためにご夫婦で御来院していただいても構いません。
また継続して治療を行う場合には、6ヶ月に1度同様に夫婦での来院が必要になります。

不妊治療保険化について現時点での内容を纏めております。
まだ不十分な点もあり患者様にはご迷惑をおかけしますが、何卒ご了承ください。

https://www.stmother.com/wp-content/uploads/2022/03/不妊治療保険化について20220729改訂.pdf


不妊治療保険化についてのリーフレット
https://www.stmother.com/wp-content/uploads/2022/03/不妊治療についてのリーフレット.pdf

保険を使用した遠隔治療について ※ 4月8日追記

保険診療での遠隔治療について下記の通り見解がでましたのでご確認ください。
https://www.stmother.com/wp-content/uploads/2022/03/保険を使用した遠隔治療について20220408追記.pdf

ROSIの保険適用について ※4月19日追記

厚生労働省保険局に確認したところROSIにも保険は適用可能と判断されました。

凍結保存の3か月猶予について ※4月11日追記

凍結保存に関して3か月猶予を設けておりましたが、今回の保険診療化に合わせまして、3か月猶予を撤廃いたします。患者様にはご迷惑をおかけしますが、ご了承の程、よろしくお願い申し上げます。3か月猶予期間内であれば廃棄はされておりませんのでお早めに更新の手続きをしてください。
凍結保存の更新に関しては当院から個別にご案内はしておりませんので各自で期日をご確認いただき、更新希望の連絡をお願い致します。なお、令和4年4月1日以降に受精胚の凍結保存更新を希望の場合は保険で算定することは可能となりますが、その場合にはご夫婦で御来院いただいて治療計画を立てていただくことが必須となりますのでご注意ください。夫婦での来院ができず、電話やメールでの更新の場合は今まで通り自費での更新費用をお支払いいただくようになります。

令和4年4月から適用される保険診療について

厚生労働省ホームページに現時点で決定している保険適用の概要が公開されております。
当院で治療をされた場合の費用例についても掲載しております。
排卵誘発剤に使用する飲み薬や注射剤等に関しての保険収載に関してはまだ詳細が分かっておりません。
費用例に関しては現時点のもので今後改訂の可能性がございますので、そちらはご了承下さい。

保険適用に関しては年齢制限、回数制限がございます。
治療開始日が40歳未満の場合→6回まで
(採卵回数ではなく移植回数となります。)
治療開始日が40歳以上43歳未満の場合→3回まで
(採卵回数ではなく移植回数となります。)
(下記、厚生労働省HP「不妊治療に関する支援について」【全体版】参照)

保険適用は令和4年4月より治療周期に入られる方が適用となります。
それ以前に治療に入られている方については、1回のみ令和4年度で従来の助成金制度の利用が可能ですので、そちらをご活用下さい。(下記、厚生労働省HP「不妊治療に関する支援について」【全体版】参照)

厚生労働省HP「不妊治療に関する支援について」
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kodomo/kodomo_kosodate/boshi-hoken/funin-01.html

なお、ご希望される治療方法、内容によっては自費診療となる場合があり、
その際には治療費全てが自費診療となる場合がございます。

治療費用の例(2022年3月9日時点)

  1. 採卵して採れた卵子7個に体外受精を行い7個培養し、採卵5日目1個を移植して残り6個のうち2個を余剰胚凍結(2本分)した場合

     保険適用の場合、約114,000円(3割負担)

     

  2. 採卵して採れた卵子12個すべてにピエゾ顕微授精を行い12個培養し、採卵5日目 に3本に分けて計3個全胚凍結をした場合

     保険適用の場合、約129,000円(3割負担)

     

  3. 2で凍結した胚を1個移植した場合

     保険適用の場合、約36,000円(3割負担)
     ※アシステッドハッチング施行やエンブリオグルーを使用された場合には、 
      別途加算となります。それぞれ3,000円(3割負担)

     

  4. 採卵して採れた卵子2個にピエゾ顕微授精を行い、採卵4日目まで培養するも分割が進まなかった場合

     保険適用の場合、約59,000円(3割負担)

   採卵時に坐薬、局所麻酔、静脈麻酔を使用した場合には別途加算となります。
   約40円~3,000円(3割負担)

 

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