「生殖医療における栄養の意義を考える」講演会にて当院院長が座長を務めました

2019年01月24日

2018年10月21日(日) シェラトン都ホテル東京にて、120名を超える医療従事者の方々が参加された講演会が行われ、当院 田中温院長が座長を務めました。 今回は、エレビットの製品特性についての紹介と、「不妊治療における栄養補給の必要性」をテーマに、生殖医療の世界的権威でもある、2名の先生のご講演がありました。190123_1エレビットと同じくスイス出身の、バイエル薬品株式会社 コンシューマーヘルス部門 マーケティングヘッド マーク・ホファ氏のご挨拶とエレビットの製品特性についての紹介からスタートです。
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妊活中の女性の場合、「葉酸」の1日あたりの推奨摂取量は640μg(食事から240μg、サプリメントや強化食品から400μg)と言われています。
食事だけから摂取することは簡単ではありませんが、エレビットなら1日3粒で葉酸が効率よく摂取いただけます。また、葉酸だけではなく、鉄分やビタミン、ミネラルもバランスよく配合されおり、女性の強い味方となるサプリメント、とのことです。
ちなみに、葉酸の推奨摂取量を食事から摂ろうとすると、ブロッコリーでは2.6房分、納豆だと、なんと21パック分!1日に納豆21パック、1日3食として、1食あたり7パック。
1日の食事が納豆だけで終わってしまいそうです・・・


特別講演では、当院 田中 温院長が座長を務めました。
 
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当院 田中 温院長は、「バランスのとれた食事を日常で実践していくのは、なかなか難しいことなので、サプリメントを上手く活用し、体内の環境を整えることが大切です」と参加者に呼びかけました。

参考文献
1)Fertil Steril. 2010 Sep;94(4):1314-9.
2)Human Reproduction, vol.29,No.2pp,208-219,2014
3)Gaskins AJ et al., NIH-PA, 2014
4)Chavarro JE, F&S, 2008

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