
2003年セミナー
子宮筋腫、精子無力症、高年齢のハンディを乗り越え無事出産(九州地方)*
無精子症、しかし精巣上体精子回収法11回目で長女出産(九州地方)*
3mmのいつも薄い内膜、流産、死産を乗り越え凍結卵で見事出産(九州地方)*
結婚2年たっても子供に恵まれず、2件の病院でタイミング法を試みたのですが妊娠できませんでした。しかし、セントマザーでめでたく出産した人たちが、職場に3人、知り合いに1人おりましたし、セミナーの第1回目を受講したこともあって、不妊治療によって私も妊娠できるかもしれないと考え、思い切って病院へ行くことにしました。診断では、まず私の子宮筋腫を取り出すこと、主人の精子の運動率をよくすることを行い、その後、私の年齢も考えて、少しでも妊娠率の高い体外受精を行うことなどが決まりました。治療は順調に進み、41歳のときに2回目の体外受精で長女を妊娠・出産することができました。今では娘も1歳4ヶ月になり、毎日元気に過ごしています。
【子宮筋腫について】
セントマザーで調べてもらったところ、直系7センチの大きい筋腫が1つ、小さいものが4つ、やつがしら状にあることがわかりました。このままだと妊娠できても流産や早産の危険があり、また出産時の危険性が高いと言われて手術を決意しました。その後、2回目の体外受精で妊娠し、無事出産することができましたが、今思うと、やはり筋腫をとったことがいい結果につながったのではないかと思っています。
【男性不妊について】
主人の精子を検査してみたところ、数はほぼ正常範囲内でしたが、精子無力症のためか、チョロチョロと弱い運動率で妊娠に至るほどの活発な動きではないと診断されました。漢方薬などの服用や治療で運動率が改善されたところで採精し、体外受精に至りました。
【着床について】
採卵の際は連日通院し必要な注射を打って凍結しましたが、その次からは自然周期での受精卵の凍結卵戻しだったため、通院回数がとても少なくてすみました。私は勤めながらの通院だったので、注射や鼻スプレーの必要がなかったことは時間的にも肉体的にも大変楽でした。
【高齢出産について】
女性が40歳以上になると出産時のリスクが高くなるということは聞いていました。でもあまりくよくよ考えず、何事もプラス思考で臨むように心がけていました。若ければタイミング法、人工授精、体外受精と順を追っていろいろな方法を試みるのでしょうが、私の場合は主人の精子の動きが悪いこともあるし、なるべく早く妊娠・出産したいと思い、初めから妊娠の確率が高い体外受精に踏み切りました。そして無事41歳で出産できたのです。
【鞭毛検査について】
ようやく妊娠できたものの、高齢出産だったのでダウン症が心配でした。妊娠10週目に絨毛検査を受け、異常がないといわれたときはホッとしました。
【多胎妊娠について】
初めての妊娠で一度に2人の子供を授かったのは、とてもありがたいと思う反面、内心は無事出産できるのだろうかと不安感もありました。妊娠途中で1人になってしまい、とても悲しい思いをしたのですが、子宮筋腫の手術後でもあり、双子のままだったら流産の危険度も高かったということなので、今は仕方がなかったと思うようにしています。
私が治療を始めようと思ったのは、結婚前から基礎体温をつけていて、なんだかおかしいと感じていたからでした。結婚1年たって落ち着いたので、そろそろ診てもらおうと近くの病院に通院することにしたのです。でも1年過ぎても一度も排卵のタイミングがわからず、何もすることができませんでした。これではいけないと思い、そのころ通っていた内科の先生に「よい病院を知りませんか」と聞いたところ、「セントマザーが有名過ぎて他にはない」といわれました。そんなに有名な病院だったら、私にも子供を授けてもらえるかもしれないと思い、通院することを決めたのです。そして、あれだけわからなかった病名が、診断後すぐに多のう胞性卵巣症候群といわれ、この病院にして間違いなかったとの思いを持ちました。その後、数回の顕微授精を受け、9回目の戻しでようやく妊娠、29歳で長男を出産することができました。
【子宮筋腫について】
私の場合はおなかを切らずに子宮鏡で見ながら筋腫を取り出すという手術でしたが、その方法については先生から詳しく説明を受けていたので、不安はほとんどありませんでした。出血や痛みも少なく、その日のうちに帰宅することができました。
【多のう胞性卵巣症候群について】
私は卵巣の表面が硬く、排卵できない卵がたくさん残ってしまい、生理不順となる多のう胞性卵巣症候群でした。この病気は排卵しないので、いつまでたっても卵を戻せないそうです。幸いにも卵管周囲の癒着がなかったため、腹腔鏡を使って、多のう胞性がある卵巣の表面を電気で焼くという手術をすすめられて受けることにしました。痛みはほとんどない上に傷跡も目立たず、入院もたった1日ですみました。翌日退院するときにビデオを見せていただきましたが、手術前の自分の卵巣がイクラのようになっていたのにはびっくりしました。
【卵子について】
私は普通の採卵で20個、多いときには30個というようにいつもたくさんの卵が取れるのに、良い卵は2〜3個しかない状態で、着床に至るほど良好な分割はしませんでした。そこで凍結した上で、着床率が一番高い自然周期で戻す方法を選びました。
【着床について】
初めは私も「どうして受精卵を凍結するの?」と思いましたが、がんばって受精した卵を体調の一番良い状態のときに迎えることができるようにと説明を受けて納得できました。精神的・肉体的にも楽になりますし、そういった気持ちが妊娠につながるのではないかと思います。
私は結婚後6年たっても子宝に恵まれず、思い余って有名な某産婦人科を訪ね、治療を受けました。検査結果は精子がないとのこと。ろくな説明もないまま、他の泌尿器科へ行きなさいといわれ、夫婦ともども大変なショックを受けました。数ヶ月間悩み、話し合って出した結論がセントマザーでの治療でした。セントマザー医院のことは田中先生の本などで知ってはいましたが、正直なところ半信半疑で病院を訪れたのです。ところが初診を終えたその日のうちに、田中先生がいとも簡単に「大丈夫!赤ちゃんができるよ」といわれ、驚くやらうれしいやら、一度に期待がふくらみました。その後精巣上体精子回収法を含め凍結法の治療を受け、ラッキーにも1回目で子供を授かることができ、元気な長女が生まれ、晴れて父親になることができました。
【男性不妊について】
子供を持つことは半ばあきらめかけていました。でも治療法をひとつひとつ分かりやすくていねいに説明してくださったし、先生がいとも簡単にいわれた「大丈夫!できるよ」といわれた言葉に、とても力づけられました。また、私と同じようなケースでもすでに600人近くの赤ちゃんが誕生した実績があると聞き、精巣上体精子回収法という副睾丸より直接精子をとる手術を受ける気になったのです。子供を持てるという期待感のほうが強かったものですから、治療がつらいと思ったことは一度もありませんでした。
【AIDについて】
正直いって養子を迎えることや子供をあきらめることも夫婦の間で話し合いましたが、少なからず抵抗もありました。最後の望みであるセントマザーでも妊娠・出産にいたらない場合は、あらためて私たち夫婦の気持ちを確認し、田中先生に相談してみようと思っておりました。
私は33歳のときに結婚したので一日も早く子供が欲しかったのですが、一年たっても恵まれません。そこで主人と話し合って地元の産婦人科病院へ検査に行きました。結果は主人に精子がないため、自然妊娠は無理とのこと。子供はあきらめようと思っていた矢先、あるテレビ番組でセントマザーのことを知り、「もしかしたら私たちにも子供が授かるのでは」という淡い期待を胸に訪ねました。「手術で精子が取り出せるので子供はできますよ」と言われ、すぐに治療を始めることになったのです。主人の精子を取り出して凍結し、顕微授精で妊娠。38歳でようやく長女を出産することができました。治療の過程でずいぶんつらく悲しい思いをしましたが、先生方のおかげで母になることができ、今は感謝の気持ちでいっぱいです。
【男性不妊について】
無精子症と診断されたとき、主人はすごくショックを受けたようでした。でも精巣上体から精子を採取する方法があることを先生から聞き、自分にできることはどのような治療法でもやってみようと思ったそうです。この方法だと1回の手術でたくさんの精子を凍結保存できます。手術後は少し痛みがあったようですが、2日もするとなくなって仕事に戻れました。その後は、私一人の通院ですみましたので、とても助かりました。
【着床について】
凍結卵で着床しましたが、子宮内膜が薄いために、最後に妊娠したときには黄体ホルモンの膣錠と口から飲むホルモン剤の両方を、赤ちゃんの心拍が確認されるまで使い続けました。これが効果があったのでしょうか、うまく出産することができました。
【羊水検査について】
安心して出産するためには羊水検査が必要かなと思います。検査の結果、異常がなければ安心して出産に臨めますし、もし異常があっても何も知らずに出産するよりしっかりとした気持ちで受け止められるのではないかと思います。
【死産、流産について】
流産のときはショックでしたが、妊娠できることがわかりましたので、次回は絶対うまくいくんだという気持ちに切り替えました。死産したときは立ち直るまでずいぶん時間がかかりましたね。これからどうすればいいのか、治療をやめてしまおうか、やはりがんばってみようかなど迷い、悩んだことを今でもはっきり覚えています。主人や先生方の励ましががんばる気持ちを後押ししてくれたような気がします。
【シロッカーについて】
私は流産経験もありましたし、妊娠しても度々出血があり、入退院を繰り返していましたので早い時期にシロッカー手術を受けました。また流産防止のためにアスピリンを妊娠33週目まで飲みました。副作用の心配も多少ありましたが、先生におまかせしてよかったと思っています。






