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マタニティエドケーション

 妊娠中の生活、栄養面、育児など、いろいろな事柄をまじえてお母さんとともに楽しく学ぶクラスです。 前期(12〜27週)と後期(28〜35週)に分けて行っています。前期マタニティエドケーションでは、生活面や栄養面について勉強します。後期マタニティエドケーションでは、分娩・呼吸法・ストレッチなどを行います。
 毎月第2・4火曜日に開催しており、参加費は無料です。参加をご希望の方は受付にて予約をしてください。

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マタニティエクササイズ

 分娩に備えて筋肉を鍛えるためのエクササイズです。積極的に参加しましょう。(参加にはドクターの許可が必要です。エクササイズによって、早産や流産などの危険性のある方や双胎妊娠の方は参加を控えさせていただいております。)
 毎週水曜日に開催しており、参加費は無料です。参加をご希望の方は受付にて予約をしてください。

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パパママ教室

 新米パパママにおむつの交換、ミルクのあげ方など赤ちゃんのお世話の仕方をお教えする教室です。一度に参加できるカップルは7組までとなっております。
 毎月第2・4土曜日に開催しており、参加費は無料です。参加をご希望の方は受付にて予約をしてください。

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乳頭柔軟化法を併せた乳管開通法

 赤ちゃんが吸いやすいように、乳首を柔らかくし、乳首の皮膚を丈夫にするマッサージで、1回3分程度、1日数回行います。お風呂上りにすると、肌がスベスベしていて、肌が柔らかくなっているので良いでしょう。1回3分程度を目安に、ご自分でためされてみてください。

  1. 指先で、軽くタッチして、乳頭のまわりをくるくると全周やさしくマッサージしましょう
  2. 乳首の付け根を左右に軽くひねります
  3. 乳首の付け根を前方へ軽くしごきます

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バースプラン

 分娩方針やバースプランは検診を担当するドクターとの話し合いや説明を受けて決めていきます。
 出産が難産であったり、危険が予測される方(双胎・骨盤位(さかご)・筋腫摘出後・高齢の方・身長がかなり低い方・前置胎盤の方・(経産婦の場合)前回帝王切開の方)は、帝王切開方針が良いと思います。ドクターの説明をお聞きになって、あらかじめ日取りなども準備して、出産に臨まれるべきだと思います。また、予定日より超過して、2週間を越えようとする方は、胎盤機能低下により赤ちゃんの危険が出てきますので、入院・誘発などが必要であり、場合によっては、帝王切開も必要になることもあります。
 バースプランとしては、ご夫婦の出産に対する理想や思い、希望などを、あらかじめ、ドクターに伝えて下さい。例えば、無痛分娩や立会い出産などです。母子共に無事に出産が進むことを最優先にいたしますので、無理なことや途中で変更などがあるかもしれませんが、できるだけ、ご希望を叶えられる方向で考えております。

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出産で来院する時に準備するもの

 パジャマ2枚、洗面用具一式(洗顔・化粧水・乳液・体を洗うタオルなど)、スリッパ1足、下着2枚、バスタオル1本、タオル2本、印鑑、保険証をご用意ください。シャンプー・リンス・石鹸・ボディソープはシャワールームに用意してありますが、好みのものがあればもってこられてください。
 緊急の場合は、何も持たずに来院されてもかまいません。

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ひとりの時に産気づいたら

 通常は産気づいても5分や10分で産まれることはまずありません。落ち着いて対応することが必要です。まず、病院へ連絡してください。それから、ご主人やご家族に連絡され、普段用意されていたものを身につけて、病院へ向かってください。ご主人かご家族が付き添われていると安心ですが、どうしてもそれが無理ならば、タクシーでもよいと思います。しかし、多量の破水や出血、切迫した強い陣痛と短い陣痛間隔などが突然発生した時には、救急車で来院したほうがよいこともあります。その場合には、病院へ連絡の上、助言をうけ、119番へ電話をしてください。すぐに救急隊が搬送してくれます。ひとりだと不安になりますが、あわてないで落ち着いて対処すれば大丈夫です。

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無痛分娩

 無通分娩にはいろいろ方法がありますが、当院では硬膜外麻酔を行います。硬膜外にチューブを入れ、麻酔薬を注入して痛みをとる方法です。痛みだけ(痛覚のみ)除去することが理想ですが、実際には、筋力や陣痛も弱くなり、ほとんどの場合で陣痛促進を行う必要があります。痛みはほとんどの症例で1/10程度に軽減します。痛みが強くて出産に耐えられない妊婦さんにとっは、非常に楽な方法ではあります。しかし、胎児にもこの麻酔薬が移行するために、心音が低下したりして帝王切開になる率が少し高くなることは了解されておいて下さい。御希望の方は、検診時に担当医からよく説明を受けてください。

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おしるし

 少量の血液がまざったおりもので、その数日以内に陣痛が始まります。おしるしは、赤ちゃんが生まれるために、子宮の変化によって起こる出血です。本格的な陣痛の始まる前ぶれと考えてください。しかし、個人差があり、おしるしは、気が付かない、もしくは、ない方もいらっしゃいます。また、おしるしの時に破水をともなうこともありますし、おしるしの量が月経量よりも多いときは、異常出産になることもあります。念のため、病院にお電話で連絡を入れて、指示に従って下さい。

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破水

 赤ちゃんを包んでいる卵膜が破れて、流れ出た羊水のことです。通常は、破水は陣痛がピークにさしかかったときに起こりますが、陣痛の前に破水が起きる場合もあります。陣痛前に起こる破水を「前期破水」といい、前期破水が起きると、通常は24時間以内に陣痛が始まります。しかし、早すぎる破水は、赤ちゃんの成育環境を悪化し、感染を起こすこともあります。病院にお電話で連絡をして、すぐに来院されることが必要です。

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陣痛

 陣痛は、子宮から子宮口(子宮頸部)と産道(膣)を通り、赤ちゃんを外に押し出すために起こる子宮の収縮のことです。通常、初産で24時間、経産で12時間といわれていますから、あわてずに陣痛の時間間隔を測りましょう。

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陣痛を和らげる呼吸法

 陣痛のよる痛みは自然の痛みですので、間願できる範囲内の痛みです。また、必ず休止期といって休息の時間がありますし、痛みの持続時間も30〜40秒程くらいのものです。 また、落ち着いた、ゆったりとした呼吸を行うことで、精神的な安らぎが得られ、陣痛の痛みも軽減します。当院では、妊娠後期のマタニティエドケーションにて、太極拳で行われている精神の安定をはかる呼吸法をお教えしています。
しかし、痛みにとても弱い方もいらっしゃいますので、このような方には、無痛分娩を行っています。

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お産の流れ
  お母さんの状態 赤ちゃんの状態
第1期 【陣痛が始まり子宮口が開く時期】
陣痛が規則的におこる
子宮口が全開になるように徐々に開く
痛みの間隔が10分毎から2〜3分毎と短くなっていく
痛みの継続時間は数秒〜数十秒と徐々に長くなり、強くなる(ゆっくりと深呼吸をしましょう)
破水し、出血が増える
骨盤膣内に陥入していた頭は、陣痛が起こると回旋しながら徐々に出口部へ産道を降りてくる
第2期 【子宮口が全開大し、出産までの時期 30分以内】
痛みの間隔が1〜2分毎に30秒以上続き、強くしっかりとした痛みになる
呼吸も痛みに合わせて、やや早まる
赤ちゃんに十分な酸素を与えるように、深呼吸を行って、痛みに合わせていきみます
いきむタイミングは側にいる助産婦がアドバイスをしますから、しっかりいきみましょう
産道の出口付近まで降りる
(破水を伴うことも多い)
強い痛みの中で頭が見えてくる
第3期 【産まれてから胎盤が出るまでの時期 10〜20分】
産まれたばかりの赤ちゃんを胸に抱いて、その泣き声を聞いてあげてください
赤ちゃんの第一声はテープに記録し、お母さんとの初対面の瞬間は写真に記録しておきます
できれば、その写真には、心配していたお父さんも御一緒に・・・きっと家族の宝物となるでしょう
感動の瞬間ですね!お疲れ様
オギャーという第一声とともに外の空気を始めて吸って、みるみる赤くなる
臍帯(臍の緒)をきる
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陣痛から出産までの時間

 極端に早くなった場合、病院までたどりつかない内に出産というケースもないとはいえません。特に経産の方で、前回の出産が早産であったり、出産経過が早かった方、また、3人目4人目といった方は非常に出産経過が早く進行する場合があります。いつでも病院へ向かうことが可能なように、連絡の手配や準備をしておくことが大切です。初産では、検診において、ドクターより早産傾向などを指摘されていなければ、すぐに産まれるような心配はありません。しかし、破水の場合は、急な出産や、児心音の悪化につながることもありますので、早めに急いで来院する必要があります。出血がみられることも多いと思いますが、多量でなければ赤ちゃんへの危険はありません。月経の多い時を基準に判断してください。

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分娩前処置(浣腸・剃毛・導尿)の必要性

 分娩前に大便をすまされていれば、浣腸は行いませんが、そうでなければ浣腸をします。便が残っていると、いきんだときに大便が出て、清潔部位を汚染したり、感染をおこしたります。出産時には腸の中をきれいにしておきましょう。
 剃毛は、会陰の部位の切開を加えたり、裂傷が起こりそうなところを、清潔にする目的で行います。経産婦の方のように、会陰の伸びが良い方には行いません。また、その部位は、ほんの少範囲ですのでご了解下さい。
 また、分娩が進むと自尿が出にくくなるために導尿を行うこともあります。尿がたまっていると分娩の進行を妨げますし、出産時に膀胱が傷つくこともあります。尿や便がない状態で出産となることが最善の状態です。
 このように導尿や浣腸は、出産時に自尿や排便がなくて、どうしても必要な方のみしか行いませんが、赤ちゃんが健康で産まれるために必要な処理であるとお考え下さい。

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